2022年05月08日

鹿の食害

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たねなし柿畑です。

赤色の丸は鹿が枝を折った所、
黄色の丸は鹿が葉を食べて棒になった枝です。

山に食べるものが少ないので、
畑にやってきて やわらかい新芽をかじります

年々、獣害柵の設置距離が伸びています。
それだけ被害が増えているということです

中山間地帯の果樹農家は、獣害柵なしでは
栽培は困難になりつつあります

柵を囲んだ畑は、安心して苗木を育てることができます
100年後も収穫できるよう栽培に励みます
posted by nouyusha at 12:00| Comment(1) | お知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
初めまして、おはようございます。

鹿の害は、私が森林インストラクターとして歩く山々でも拡がっています。天敵もおらずハンターも不足・・・国で大規模な駆除を計画して貰いたいです。

この度、「柿の日」に因んだ記事をブログに書いたご縁で、大紀コープファームさんから、東京のパルシステムを通じて、柿などの果物の恵みを届けて頂いていることを知りました。いつも美味しいものをありがとうございます。

「王隠堂」さんという珍しいお名前に興味が湧いて調べて、もう一つ記事を書き、こちらへリンクも貼らせて頂きました。事後連絡で申し訳ありません。何か不都合があれば直ぐに対処いたしますので、何卒ご容赦ください。

・天地(あめつち)に遊ぶ
 「五條市の王隠堂さん」
http://yamasakuran.seesaa.net/article/492939960.html
Posted by 山桜 at 2022年10月28日 08:51
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